さんふらわああいぼり・こばると

SPEC
総トン数 | : | 9,245t | |||
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全長 | : | 153.0m | 全幅 | : | 25m |
航海速力 | : | 22.4kt | 旅客定員 | : | 710名 |
●航路:大阪←→別府

1972年以来、国内そして時には海外まで運航してきた『さんふらわあ』が、2022年2月1日で50周年を迎えました。今回は『さんふらわあ』が歩んできた歴史を、現役の船舶のデータや引退船も交えた年表で振り返ってみましょう。
2022年2月1日『さんふらわあ』は誕生50周年を迎えました。初代『さんふらわあ』が運航を開始したのは1972年2月1日。日本高速フェリー株式会社が、名古屋-高知-鹿児島航路に同船を就航させたことが、50年の歴史の始まりです。
初代『さんふらわあ』はデッキにプール、船内にはディスコやラウンジなどを設備。スペックも国内初の1万総トンを誇り、豪華絢爛な長距離フェリーとして華々しいデビューを飾りました。外装に、誰が見ても一目で『さんふらわあ』だとわかる「太陽マーク」があしらわれたのも初代からです。以後、この「太陽マーク」は『さんふらわあ』の象徴となっています。
50年の歴史の中には、苦境の時代もありました。それは日本国内の交通手段の変化です。道路は整備され、各地には空港もできました。そして鉄道も路線が増え、日本の高度成長とともに移動手段の選択は多様になっていきました。その中でも、多くの航路が開設され、複数の運航会社に受け継がれながら、『さんふらわあ』の名とシンボルの「太陽マーク」は力強く航行し続けました。
国内から時には海外までと、さまざまな航路で旅をしてきた『さんふらわあ』は、現在に至るまで延べ9社によって運航されてきました。2022年の現在は、商船三井フェリー株式会社と株式会社フェリーさんふらわあの2社が『さんふらわあ』を運航しています。
現在の主な航路は商船三井フェリーが「大洗・苫小牧間」、フェリーさんふらわあが「大阪・別府間」「神戸・大分間」「大阪・志布志間」となります。年を重ねるごとに、技術の進化や利用者のニーズの変化に応じて、設備やサービスも進化を続ける『さんふらわあ』。しかしながら、50年の年月が経っても、『さんふらわあ』の名称とシンボルである太陽マークだけは変わることなく次の船舶にも引き継がれ、そして多くの方からも親しまれています。
そして2023年には、株式会社フェリーさんふらわあより、国内初となるLNG燃料フェリーの『さんふらわあ くれない』『さんふらわあ むらさき』の就航が予定されています。環境に配慮した船舶として大きな期待が寄せられる2隻は、快適な船旅とサービスを提供してくれるでしょう。
50周年を迎えた『さんふらわあ』は、これまで築いてきた歴史とシンボルの太陽マークとともに、さらなる進化を遂げながら次の50年へと進み続けます。
総トン数 | : | 9,245t | |||
---|---|---|---|---|---|
全長 | : | 153.0m | 全幅 | : | 25m |
航海速力 | : | 22.4kt | 旅客定員 | : | 710名 |
総トン数 | : | 11,178t(ごーるど) | |||
---|---|---|---|---|---|
総トン数 | : | 11,177t(ぱーる) | |||
全長 | : | 165.5m | 全幅 | : | 27m |
航海速力 | : | 23.2kt | 旅客定員 | : | 716名 |
総トン数 | : | 13,659t | |||
---|---|---|---|---|---|
全長 | : | 192.0m | 全幅 | : | 27m |
航海速力 | : | 23kt | 旅客定員 | : | 709名 |
総トン数 | : | 13,816t | |||
---|---|---|---|---|---|
全長 | : | 199.7m | 全幅 | : | 27.2m |
航海速力 | : | 24kt | 旅客定員 | : | 590名 |
総トン数 | : | 11,410t(しれとこ) | |||
---|---|---|---|---|---|
総トン数 | : | 11,401t(だいせつ) | |||
全長 | : | 190.0m | 全幅 | : | 26.4m |
航海速力 | : | 25kt | 旅客定員 | : | 154名 |
2022 |
2月 |
イベント |
さんふらわあ誕生50周年 |
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2019 |
11月 |
建造 |
日本初のLNG燃料フェリー【さんふらわあ くれない】【さんふらわあ むらさき】の建造決定。 |
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2018 |
9月 |
就航 |
【さんふらわあ きりしま(2代目)】 |
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|
8月 |
竣工 |
【さんふらわあ きりしま(2代目)】 |
|
|
5月 |
就航 |
【さんふらわあ さつま(3代目)】 |
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|
4月 |
竣工 |
【さんふらわあ さつま(3代目)】 |
2017 |
10月 |
就航 |
【さんふらわあ さっぽろ(3代目)】 |
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|
10月 |
竣工 |
【さんふらわあ さっぽろ(3代目)】 |
|
|
10月 |
引退 |
【さんふらわあ さっぽろ(2代目)】 |
|
|
5月 |
就航 |
【さんふらわあ ふらの(2代目) |
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|
5月 |
引退 |
【さんふらわあ ふらの(初代)】 |
|
|
4月 |
竣工 |
【さんふらわあ ふらの(2代目)】 |
2015 |
11月 |
建造 |
【さんふらわあ さつま(2代目)】 |
2012 |
5月 |
イベント |
阪神/別府航路開設100年 |
2010 |
2月 |
引退 |
【さんふらわあ にしき】 |
|
|
2月 |
引退 |
【さんふらわあ こがね】 |
2009 |
10月 |
イベント |
株式会社フェリーさんふらわあ設立。 |
2008 |
1月 |
就航 |
【さんふらわあ ぱーる】 |
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2007 |
11月 |
就航 |
【さんふらわあ ごーるど】 |
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|
3月 |
引退 |
【さんふらわあ とまこまい】 |
|
|
3月 |
変更 |
「ニューれいんぼうらぶ」を |
|
|
3月 |
変更 |
「ニューれいんぼうべる」を |
|
|
1月 |
就航 |
【さんふらわあ だいせつ】 |
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|
1月 |
就航 |
【さんふらわあ しれとこ】 |
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|
1月 |
就航 |
【さんふらわあ ふらの(初代)】 |
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|
1月 |
変更 |
「へすていあ」を【さんふらわあ ふらの(初代)】に改名 |
|
|
1月 |
イベント |
【さんふらわあ みと】【さんふらわあ つくば】を「ニューれいんぼうべる」「ニューれいんぼうらぶ」に引き継ぐ。 |
2006 |
12月 |
引退 |
【さんふらわあ つくば】 |
|
|
12月 |
引退 |
【さんふらわあ みと】 |
2005 |
1月 |
就航 |
【さんふらわあ さっぽろ(2代目)】 |
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|
1月 |
変更 |
東日本フェリーから傭船していた「ばるな(3代目)」を【さんふらわあ さっぽろ(2代目)】に船名変更。 |
2003 |
12月 |
就航 |
【さんふらわあ とうきょう】 |
|
|
11月 |
竣工 |
【さんふらわあ とうきょう】 |
|
|
11月 |
就航 |
【さんふらわあ はかた】 |
|
|
10月 |
竣工 |
【さんふらわあ はかた】 |
2002 |
6月 |
引退 |
【さんふらわあ えりも】 |
|
|
6月 |
引退 |
【さんふらわあ おおあらい】 |
2001 |
10月 |
引退 |
【さんふらわあ くろしお】 |
|
|
6月 |
竣工 |
【さんふらわあ だいせつ】 |
|
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3月 |
イベント |
商船三井フェリー株式会社 設立。 |
1999 |
8月 |
就航 |
【さんふらわあ とまこまい】 |
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1998 |
8月 |
竣工 |
【さんふらわあ さっぽろ(2代目)】 |
|
|
4月 |
引退 |
【さんふらわあ】 |
|
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4月 |
就航 |
【さんふらわあ こばると】 |
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|
1月 |
引退 |
【さんふらわあ さっぽろ(初代)】 |
|
|
1月 |
転属 |
【さんふらわあ おおあらい】 |
|
|
1月 |
就航 |
【さんふらわあ つくば】 |
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1997 |
12月 |
就航 |
【さんふらわあ あいぼり】 |
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|
12月 |
引退 |
【さんふらわあ2】 |
|
|
9月 |
イベント |
東京-苫小牧航路を大洗寄港とし「新東京航路」とする。 |
|
|
7月 |
引退 |
【さんふらわあ とさ(旧・さんふらわあ8)】 |
|
|
7月 |
就航 |
【さんふらわあ くろしお】 |
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|
7月 |
転属 |
【さんふらわあ きりしま(初代)】 |
|
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6月 |
転属 |
【さんふらわあ えりも】 |
|
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6月 |
竣工 |
【さんふらわあ こばると】 |
|
|
4月 |
転属 |
【さんふらわあ さつま(2代目)】 |
|
|
4月 |
転属 |
【さんふらわあ さっぽろ】 |
|
|
3月 |
竣工 |
【さんふらわあ あいぼり】 |
1993 |
12月 |
就航 |
【さんふらわあ みと】 |
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|
8月 |
引退 |
【さんふらわあ おおさか】 |
|
|
8月 |
就航 |
【さんふらわあ きりしま(初代)】 |
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|
7月 |
竣工 |
【さんふらわあ ふらの(初代)】 |
|
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3月 |
引退 |
【さんふらわあ さつま(初代)】 |
|
|
3月 |
就航 |
【さんふらわあ さつま(2代目)】 |
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|
3月 |
竣工 |
【さんふらわあ さつま(2代目)】 |
1992 |
12月 |
就航 |
【さんふらわあ にしき】 |
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|
8月 |
就航 |
【さんふらわあ こがね】 |
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1991 |
1月 |
イベント |
ブルーハイウェイラインが所有フェリー6隻をイメージアップのため「さんふらわあ」ブランドに統一。 |
1990 |
1月 |
引退 |
【さんふらわあ7】 |
|
|
1月 |
移籍 |
【さんふらわあ8】 |
1989 |
3月 |
竣工 |
【さんふらわあ えりも】 |
1987 |
6月 |
竣工 |
【さんふらわあ おおあらい】 |
1984 |
12月 |
イベント |
【さんふらわあ】【さんふらわあ2】を |
1979 |
6月 |
就航 |
【さんふらわあ7】 |
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1977 |
1月 |
イベント |
大阪~志布志営業開始。 |
1974 |
10月 |
イベント |
大阪~鹿児島営業開始。 |
|
|
10月 |
就航 |
【さんふらわあ11】 |
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1973 |
7月 |
就航 |
【さんふらわあ8】 |
![]() |
|
3月 |
就航 |
【さんふらわあ5】 |
![]() |
1972 |
5月 |
就航 |
【さんふらわあ2】 |
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|
5月 |
竣工 |
【さんふらわあ2】 |
|
|
2月 |
就航 |
【さんふらわあ】 |
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|
1月 |
竣工 |
【さんふらわあ】 |
さんふらわあ誕生50周年
日本初のLNG燃料フェリー【さんふらわあ くれない】【さんふらわあ むらさき】の建造決定。
【さんふらわあ きりしま(2代目)】
航路:大阪ー志布志
二重反転プロペラを導入しエネルギー効率も向上。シップ・オブ・ザ・イヤー2018大型客船部門賞受賞。
【さんふらわあ きりしま(2代目)】
【さんふらわあ さつま(3代目)】
航路:大阪-志布志
最上級「スイートルーム」のほか本邦初のプロジェクションマッピングやドッグランを備えるカジュアルクルーズ船。
【さんふらわあ さつま(3代目)】
【さんふらわあ さっぽろ(3代目)】
航路:大洗-苫小牧(夕方便)
外装の「青ライン」が2本になった点が特徴。スイートルームや和室を備えたラグジュアリー客船。
【さんふらわあ さっぽろ(3代目)】
【さんふらわあ さっぽろ(2代目)】
【さんふらわあ ふらの(2代目)
航路:大洗-苫小牧(夕方便)
商船三井フェリー初の新造船として建造。ハイブリッド推進システムの導入や『くつろぎの居住空間の充実』がコンセプト。
【さんふらわあ ふらの(初代)】
【さんふらわあ ふらの(2代目)】
【さんふらわあ さつま(2代目)】
【さんふらわあ きりしま(初代)】の代替となる新造船建造を決定。
阪神/別府航路開設100年
【さんふらわあ にしき】
松山寄港の廃止に伴った引退。
【さんふらわあ こがね】
松山寄港の廃止に伴った引退。
株式会社フェリーさんふらわあ設立。
【さんふらわあ ぱーる】
航路:神戸-大分
車両甲板の開口部が特徴的で、出港前や下船後には積み込まれたトラックなどを見ることができる。
【さんふらわあ ごーるど】
航路:神戸-大分
バルコニー付きのデラックスルームを始め、個室数を大幅に増設。ペット同室で宿泊できるウィズペットルームを初導入。
【さんふらわあ とまこまい】
「ニューれいんぼうらぶ」を
【さんふらわあ だいせつ】に改名。
「ニューれいんぼうべる」を
【さんふらわあ しれとこ】に改名。
【さんふらわあ だいせつ】
航路:大洗-苫小牧(深夜便)
商船三井フェリーに移籍後に命名された船舶。移籍前は「ニューれいんぼうらぶ」として室蘭-直江津-博多を航路として就航。
【さんふらわあ しれとこ】
航路:大洗-苫小牧(深夜便)
「ニューれいんぼうべる」として、室蘭-直江津-博多航路を就航し2007年に商船三井フェリーに移籍。
【さんふらわあ ふらの(初代)】
航路:大洗-苫小牧(夕方便)
1993年に東日本フェリー「へすていあ」として建造。当初は室蘭-大洗航路に就航。2代目「ふらの」就航に伴って2017年に引退。
「へすていあ」を【さんふらわあ ふらの(初代)】に改名
【さんふらわあ みと】【さんふらわあ つくば】を「ニューれいんぼうべる」「ニューれいんぼうらぶ」に引き継ぐ。
【さんふらわあ つくば】
【さんふらわあ みと】
【さんふらわあ さっぽろ(2代目)】
航路:大洗-苫小牧(夕方便)
1998年に東日本フェリー「ばるな」として建造。2005年1月に「さんふらわあ さっぽろ」へ改名。
東日本フェリーから傭船していた「ばるな(3代目)」を【さんふらわあ さっぽろ(2代目)】に船名変更。
【さんふらわあ とうきょう】
航路:東京-博多(貨物航路)
東京-博多航路のRORO船。
【さんふらわあ とうきょう】
【さんふらわあ はかた】
航路:東京-博多(貨物航路)
東京-博多航路のRORO船。
【さんふらわあ はかた】
【さんふらわあ えりも】
【さんふらわあ おおあらい】
【さんふらわあ くろしお】
【さんふらわあ だいせつ】
商船三井フェリー株式会社 設立。
【さんふらわあ とまこまい】
航路:東京-苫小牧
「さんふらわあ」を冠にした初のRO-RO船。
1999年度のシップオブザイヤーを受賞。
【さんふらわあ さっぽろ(2代目)】
【さんふらわあ】
【さんふらわあ こばると】
航路:阪神-別府、大阪南港-小豆島
(現在:大阪-別府)
2本のファンネル、ブリッジ上のウイングなど、船体のデザインも特徴的。
【さんふらわあ さっぽろ(初代)】
【さんふらわあ おおあらい】
転属航路:大阪-志布志
【さんふらわあ つくば】
航路:大洗-苫小牧
初代「さんふらわあ さっぽろ」のリプレイスに伴って就航。貨物需要増大に対応のため大型化された船型。2006年に引退。
【さんふらわあ あいぼり】
航路:阪神-別府、大阪南港-小豆島
(現在:大阪-別府)
現在、日本国内で運航している「さんふらわあ」の中でもっともベテランとなる船。
【さんふらわあ2】
東京-苫小牧航路を大洗寄港とし「新東京航路」とする。
【さんふらわあ とさ(旧・さんふらわあ8)】
【さんふらわあ くろしお】
航路:東京-那智勝浦-高知
車両積載能力が強化された船舶。船内のコンセプトは「浴衣でくつろぐ船の旅」で和風旅館をイメージした内装となる。
【さんふらわあ きりしま(初代)】
転属航路:東京-苫小牧
【さんふらわあ えりも】
転属航路:大阪-志布志
【さんふらわあ こばると】
【さんふらわあ さつま(2代目)】
転属航路:東京-苫小牧
【さんふらわあ さっぽろ】
転属航路:大阪-志布志
【さんふらわあ あいぼり】
【さんふらわあ みと】
航路:大洗-苫小牧(深夜便)
当時隔日運航だったブルーハイウェイラインの大洗-苫小牧航路の深夜便増便のために建造。2006年に引退。
【さんふらわあ おおさか】
(旧・さんふらわあ5)
【さんふらわあ きりしま(初代)】
航路:大阪-志布志
就航当時は時代のニーズに応じ船内にラウンジやカラオケルームを備えていた。就航から25年後の2018年に定期航路を引退。
【さんふらわあ ふらの(初代)】
【さんふらわあ さつま(初代)】
(旧・さんふらわあ11)
【さんふらわあ さつま(2代目)】
航路:大阪-志布志
姉妹船である「初代きりしま」と同時期に就航。2018年の3代目さつまの就航に合わせて引退。
【さんふらわあ さつま(2代目)】
【さんふらわあ にしき】
航路:阪神-松山-別府
「さんふらわあ こがね」と基本デザインは共通。内装は「モーツァルト」をイメージしたものとなる。
【さんふらわあ こがね】
航路:阪神-松山-別府
「さんふらわあ にしき」と基本デザインは共通。内装は「ベートーベン」をイメージしたもの。
ブルーハイウェイラインが所有フェリー6隻をイメージアップのため「さんふらわあ」ブランドに統一。
【さんふらわあ7】
【さんふらわあ8】
【さんふらわあ えりも】
【さんふらわあ おおあらい】
【さんふらわあ】【さんふらわあ2】を
大阪~神戸~松山~別府に投入。
【さんふらわあ7】
航路:チャーター客船
当初は「若潮丸」という内航船だったが国内外で活躍するクルーズ客船に方向転換。改装し「さんふらわあ7」となる。
大阪~志布志営業開始。
大阪~鹿児島営業開始。
【さんふらわあ11】
航路:大阪-鹿児島、大阪-志布志
船首のフォルムや豪華な内装が特徴。「初代さんふらわあ、2、5、8、11」の5隻は「さんふらわあ5姉妹」として親しまれた。
【さんふらわあ8】
航路:名古屋-高知-鹿児島、大阪-志布志-鹿児島、東京-那智勝浦-高知
就航時は名古屋-高知-鹿児島航路。その後、大阪-志布志-鹿児島航路へ。そして東京-那智勝浦-高知航路に就航。ブルーハイウェイラインへ移籍後は「さんふらわあ おおさか」へと改名。
【さんふらわあ5】
航路:名古屋-高知-鹿児島、大阪-志布志-鹿児島、東京-那智勝浦-高知
就航時は名古屋-高知-鹿児島航路。その後、大阪-志布志-鹿児島航路へ。そして東京-那智勝浦-高知航路に就航。
【さんふらわあ2】
航路:名古屋-高知-鹿児島、大阪-苅田、阪神-松山-別府
進水時の船名は「さんらいず」であったが「さんふらわあ2」として改名。その後の3番船以降も「さんふらわあ+数字」の組み合わせが船名となる。
【さんふらわあ2】
【さんふらわあ】
航路:名古屋-高知-鹿児島、大阪-苅田、阪神-松山-別府
さんふらわあの歴史が始まった1番船。当時は名古屋-高知-鹿児島を航路として就航。1998年「こばると」就航に伴って引退。
【さんふらわあ】